■3/12 「カフェめし&ぼうさい」イベントを開催いたしました。

少し前になりますが、3月12日にまつどやさしい暮らしラボ様(松戸市シティプロモーション担当室)主催の

「カフェめし&ぼうさい」イベントがひがまつタウンカフェにて開催されました。

弊社はプロポーサルで選定され、このイベントの事務局としてトータルプロデュースをさせていただきました。

地域や人がつながっていれば、

普段から顔や名前を知っていれば、

大きな災害時だってきっと助け合える

イベント詳細→http://matsudo-yasashii-labo.jp/event/

 

 

 

暮らしの中で防災を身近に感じていただけるような、

東松戸というこれから発展していく街のコミュニティー作りの一助となるような、

そんなイベントを目指しました。

 

各テーブルごとに非常食について考えたり、非常食の管理法「ローリングストック法」について学んだ後には、

 

イベントの目玉!

乾パンやアルファ米などの非常食、そして松戸産野菜を使ったカフェメニューの試食会です。

「えーっ、これが乾パン!?」

「すごくおしゃれ!」

「しかもおいしい!」

と、店内が歓声に包まれました。

 

 

今回の料理を考案していただいた松原健太シェフ(肉食バル牛吉豚平 松戸本店店長)が、

それぞれの作り方のポイントも説明してくれました。

乾パンをくだいて揚げ衣にしたり、クルトン風にアレンジしたり、

斬新なアイデアに参加者の皆さんも驚かれたようです。

 

 

お腹を満たした後は、もう一つの目玉である防災マップ作りです。

細い道や工事中の建物など皆さまとても詳しく知っていらして、

 

東松戸のどこが危険なのか、全体を把握できるようなマップができました。

終了後にいただいたアンケートからも、皆様の防災に関する意識が少し高まったことが伺えました。

 

(アンケートより、一部抜粋)

「かんぱんは食べづらいものと思っていたが、砕いたりするととても美味しく食べられるものだと知った。良かったです。普段から、何処に避難するかなど確認する必要性を感じた」

「東松戸は若い世代(引っ越して来た方)が急増している地域、人のつながりが薄いかもしれませんが、このような視点から家族や地域のつながりを改めて考える機会となったように思います。人と人が顔がわかって声がけ出来るって、きっといい町になると信じています」

 

午前の部・午後の部ともに満員御礼の中イベントを行うことができました。

関係各所の方には厚く御礼申し上げます。

 

今回は若い世代をターゲットのイベントということで、

店内装飾や印刷物もかわいらしい雰囲気で統一しました。

このように、弊社ではターゲット層に合わせて、イベントを企画し、印刷物や装飾品等も制作いたします。

どうぞお気軽にご相談ください。